あらすじ
これは今より少し未来の話。 記野脳科学研究所。 あなた達が働いていた会社の名前だ。 1か月ほど前、所長である記野 梓がビルから転落死をした事で閉鎖された。 ある日、あなた達は一通の手紙を受け取る、差出人は死んだはずの所長からだった。 手紙に書かれた日時、あなた達は研究所に集まる。 所長は事故か自殺、警察がそう断定した死因は真実なのか、偽られたものなのか。 真相を探る為、いや真相を探る事を所長からの手紙で依頼されたあなた達は、 会社の研究成果の一つである記憶を回復させる薬を飲み、当日の事を思い返す。 果たして記憶の先には何が待ち構えているのか。 所長の死に隠された秘密とは。
キャラクター
記野 衛士
きの えいじ
34歳 専務 所長である梓の兄、俗に言うシスコン。 仕事は出来る人物だが、やたら妹に甘い性格。
椎名 修
しいな おさむ
25歳 研究員 去年入社した新人、大学では脳科学を専攻。 打ち解けるとそれなりに明るい性格。
中林 萌
なかばやし もえ
33歳 事務 創設時からのメンバー、主に事務や物品手配を担当。 子供が一人いる、働くお母さん。
松井 政親
まつい まさちか
38歳 課長 研究所創設前から所長である梓と仕事をしていた人物。 優秀な技術者だが、少しチャラチャラしたところがある。
古川 涼介
ふるかわ りょうすけ
26歳 営業 梓が元々働いていた会社からの出向者。 見た目は少々厳ついが、仕事には真面目に取り組んでいる。
織方 柳
おがた やなぎ
28歳 研究員 梓の助手的な立場で、データの収集や処理を主な業務にしている。 大学時代、梓と同じ研究室に所属していた。
制作者のコメント
店舗公演でのみ体験可能だったシナリオをUZUに移植。 可能な限り店舗公演と演出を揃え、楽しんでいただけるシナリオになっておりますので、是非ご体験ください。