あらすじ
目を覚ますと、そこは――“知らない場所”だった。 “あなた”の前に現れたのは、奇妙な配達人クロノ。 クロノに導かれ、あなたは旅に出る。 誰かが書いた「もう二度と会えない、大切な人への手紙」を届けるために。 「伝えたかった」 「言えなかった」 「だから、今こそ……」 すべての手紙を届け終えたそのとき、クロノは“最後の便り”を差し出す。 それは――あなた自身の手紙だった。 もう会えない、大切な“誰か”へ たった一度だけ、想いを伝えられるなら……あなたは、誰に、何を伝えますか?
キャラクター
アナタ
あなた
この世界で、あなたは“誰かの手紙”を届けながら、他者の記憶に触れていく。 それは、まるで鏡のように、自分自身の想いを映し返す旅。 あなたにはまだ、“最後の言葉”を伝えるための機会が残されている。 「最後に、あの人に……たったひと言でもいいから、想いを届けたい」 「もう届かないとしても、それでも……伝えたいんだ」 この旅の終わりに、あなたは一通の手紙を書く。 それは、もう二度と会えない誰かへ――そして、きっと「あなた自身」へと宛てた、たった一つの答えになる。
クロノ
くろの
手紙を届ける配達人 どこか中性的で、年齢も分からない不思議な雰囲気をまとっている いつも穏やかに微笑みながら、アナタに語りかけてくる ふざけているようで、時折とてもまっすぐな目をする 「まだ間に合うよ、君が、その気持ちを届けたいなら」 クロノは“もう会えない誰か”への想いを運ぶために アナタと一緒に旅をしてくれる心優しい案内人 本当の正体は、誰も知らない
制作者のコメント
あ、酒飲みたい このシナリオは観戦不可作品になりますのでご注意ください
20251005日
20251005日
20251006月