雨音したたるブルーの時間 　　　　淡く切なく、雨空の町 ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 　ミステリーの"凶器"や"証拠" 　　"物語のあらすじ"が展示される 　　　《雨空博物館》から一枚の手紙が届く 　◤￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣◥ 　　 とあるマーダーミステリーの 　　　　　真相解明を求める 　◣＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿◢ 　これは、私と雨が綴る失われたミステリー

Y県五行市にある私立女子高校『五行女子高校』 地方都市にある何の変哲もないこの高校で、とあるふたつの事件が発生します。 ひとつは、謎の差出人からのラブレター事件。 もうひとつは、『五行女子高校五不思議』が十数年ぶりに発生したという事件。 一見無関係なふたつの事件。どのような結末を迎えるかは、プレイヤーである四人の女子高生の行動に委ねられました。

我々がいる地球とは異なる歴史を歩んだ、極めて近く、限りなく遠い世界の物語 連邦国家群アーセナム連合 君主制国家ゼノヴィア帝国 100年続いた二つの巨大国家間の戦争は、終結した 勝者は誰か？それは誰にもわからない 敗者は誰か？それは疲弊した両国家だった この戦争には敗者しかいなかった 終戦から一週間後 アーセナム連合　領土内　ザルム基地内 前線にほど近いこの基地内には３名の戦争犯罪者が収容されている 「売国奴」ディアス・ガードナー 「カルト教団幹部」マリー・アリアス・アードネス 「味方殺し」レオン・ラザフォード それぞれ重大な犯罪を行なったとされる大罪人であった。 基地内の収容所で、事件は起きた それぞれの囚人を調べていた監察官「ダスティ・オズワルド中佐」が遺体で発見されたのだ。 容疑者は３名の犯罪者の他に２名。 誰が？何のために？ 様々な思惑を胸に、5名の運命の車輪は回りだす。

これは今より少し未来の話。 記野脳科学研究所。 あなた達が働いていた会社の名前だ。 １か月ほど前、所長である記野　梓がビルから転落死をした事で閉鎖された。 ある日、あなた達は一通の手紙を受け取る、差出人は死んだはずの所長からだった。 手紙に書かれた日時、あなた達は研究所に集まる。 所長は事故か自殺、警察がそう断定した死因は真実なのか、偽られたものなのか。 真相を探る為、いや真相を探る事を所長からの手紙で依頼されたあなた達は、 会社の研究成果の一つである記憶を回復させる薬を飲み、当日の事を思い返す。 果たして記憶の先には何が待ち構えているのか。 所長の死に隠された秘密とは。

東京の大学に通う6人の学生達。 ある日彼らのもとに、【後呂レイ】と名乗る人物からのメールが届く。見覚えのない名前、「みんなで集まろうよ」と書かれた意味不明な内容。 不審に思いながらも、何故か無視することもできない。 まるで何かに急かされるかのように、彼らはメールで指定された山奥の旅館へと向かうのだった──。

時は妖術師全盛期。 ここは――水と幻の国、水幻（すいげん）。 水上に楼を連ねる都・水楼京（すいろうきょう）には、六つの名家が威を誇り、その頂点には、古より水幻を統べる九条院家が君臨していた。 一年で最も月が澄む夜。 名家の若き当主たちが一堂に会し、満月を愛でる宴――観月会。 ”あなた”はまだ知らない。 この夜が、未来を変える唯一の機会であることを――

【殺人ナシでも事件は山盛り！？】 　文化祭当日、校内はパニック！？……でもないみたい！ 　けれども、6つの事件は混乱を巻き起こす――ッ！？ ■ Case.1 動くマネキン事件 ■ Case.2 変態教師事件 ■ Case.3 池荒らし事件 ■ Case.4 トイレ吸引事件 ■ Case.5 鏡消失事件 ■ Case.6 幻覚事件 　プリンに目がないツンデレ乙女、アドリブ癖のナルシスト 　近寄りがたい恥ずかしがり屋、巻き込まれ体質の苦労人、＋α 　犯人はこの中にいるッッ！！

白髪に近い髪、スモークブルーの目。 成瀬律は少し変わり者だが、どこにでもいる高校生だ。

占い界の重鎮・天海白蓮の招きにより、6人の占い師が絶海の孤島にそびえる〈占い師の館〉へ集められた。 晩餐会が終わり、それぞれが思い思いに夜を過ごしていた深夜――天海の居室から悲鳴が上がった。 駆けつけると、天海の遺体が床に倒れていた。遺体の傍らには1枚のメッセージカードが置かれている。 "今夜から毎晩、1人ずつ、お前たちを殺していく。" "だが、一つだけチャンスを与えよう。" "明日から、毎日ひとつずつ毒薬を用意する。" "議論し、投票で一人を選べ。" "もしお前たちが私を指名し、自死させることに成功すれば、そのときは解放してやろう。" 迎えの船が来るまであと6日間。 疑心と恐怖のなか、あなたは真実に辿り着けるか？ そして生きて島を出ることができるのか??

目を覚ますとそこは宇宙船の中だった。いまだ記憶すらおぼろげな中、宇宙空間を漂うのは乗組員であろう五人の人間。そして既に息絶えた一つの遺体だった。事件か、事故か。自分は何者で、何を求めていたのか。果たして無事に帰還することができるのか。不安と疑いが渦巻きながら五人は調査を開始する。 探索が進むごとに取り戻される記憶と深まる疑念。対話を重ね、時に欺き、各自の望む終わりを目指す。これは記憶と生存をかけたマーダーミステリー。