
Re:member
広葉簪
これは今より少し未来の話。
記野脳科学研究所。
あなた達が働いていた会社の名前だ。
1か月ほど前、所長である記野 梓がビルから転落死をした事で閉鎖された。
ある日、あなた達は一通の手紙を受け取る、差出人は死んだはずの所長からだった。
手紙に書かれた日時、あなた達は研究所に集まる。
所長は事故か自殺、警察がそう断定した死因は真実なのか、偽られたものなのか。
真相を探る為、いや真相を探る事を所長からの手紙で依頼されたあなた達は、
会社の研究成果の一つである記憶を回復させる薬を飲み、当日の事を思い返す。
果たして記憶の先には何が待ち構えているのか。
所長の死に隠された秘密とは。